八幡神社の秋祭り

13日の日曜日は、地元の八幡神社の秋祭りでした。

秋の収穫を氏神様に感謝し、里へ降りていた神様を山へと送る神事です。


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お祭りが始まるのは、日がとっぷりと暮れてから。

まずは小学五年生と中学1年生の女の子たちが、境内で奉納の舞を演じ、次に小学五年生の男の子たちが太鼓の連打をします。



●奉納の舞●

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毎年、舞も太鼓もかなり本格的で、秋祭りのずいぶん前から子供たちは、夜、八幡神社に集まって練習をするので、

「ああ、もうすぐ今年も秋祭りだなあ。」

田んぼに太鼓の音が響いてくると、しみじみ季節を感じます。

マメタコ兄弟も、

「僕らも太鼓、叩いたよなあ。」

「練習、おもろかったな~。」

と、秋祭りがとてもいい思い出になっているようです(^_^)



舞や太鼓の後は、行列を作って夜の道を練り歩く「お渡り」。

小さな子供たちがかつぐお神輿、中学1年生の男の子たちが入るお獅子、

それに大人が鉾や太刀、さい銭箱や白幣、提灯などを持って列を作り、

ゆっくりゆっくり、夜の家々を、田の間を、歩いてゆきます。


今年は私もお手伝いする役をいただいたので、

「宮司提灯」を持って歩きました。


●宮司提灯●

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この提灯は、お渡りで使う道具の中でもかなり古く、100年くらい前の物の由。

中には蝋燭を立ててあり、上部は漆塗りとなっています。

「100年前は、どんなひとがこの提灯を持って歩いたのかな?どんな服装をしていたのかな?」

そんなことを思いながら歩くのは、とても楽しかったです~(^_^)

(私はユニクロのシャツとジーンズに法被をはおっていました・・・。)



短歌の勉強をしていると、古事記や日本書紀に触れることが多くなるので、

氏神様への気持ちも、以前よりずいぶん強くなっています。

もうここで暮らして15年になるため、狭い境内に集まると、

「こんばんは。」「久しぶり~。」

と、知ってる人と行きあうことも多くて、地元ならではのつながりも感じます。



これからもずっと秋祭りが続いて、

「昔の人は、どんな風だったのかなあ。」

と、100年先にも、宮司提灯を持つ人がいてくれたらいいのにな、と思います(^_^)

(果たしてその頃、まだユニクロはあるでしょうか・・・?!)