一心に花は散るなりゆふぐれのうすむらさきの風のさなかに

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今日はお花見日和の日曜日。
パパもお休みだったので、長男マメ(小6)と二男タコ(小4)も一緒に家族四人、亀池遊園へおにぎりを持って出かけました。

しばらく花粉症で閉じこもっていた間に、すっかりあたりは春。
大きな池の周りに植えられた桜は、うすももいろの雲のように、幾重にも幾重にもたゆたっています。
揺れる花房から花房へ、ピッ、ピッ、と機敏に飛んでゆくメジロたち。
花の雲の合間には、春の穏やかな青空が彼方まで広がっています。

「なんか、世界の果てまで桜が咲いてるみたいやな。」
と、弟タコ。
「花はみんな、自分が一番、自分が一番!って言ってるみたいや。」
と、兄マメ。
そう言いながら二人とも、おじいちゃんに買ってもらった自分たちのデジカメで桜を撮るのに夢中です。
一生懸命、ズームでメジロを狙っている私を横目に、
「カメラ小僧はたいへんだなあ。」
パパだけはゆったり、桜を楽しんでいます。

パパは桜と花火が大好き。
この二つだけは、何を差し置いても見に行きたいようです。
年中行事にはほとんど執着のない人なのに、不思議です。
パアッ、と華やかに開いて、またたく間に終わってしまう・・・桜も花火もそれは同じ。
そこに心惹かれてるのかなあ、と私は思っています(^_^;)


あまりに咲ききっているので、風が吹き抜けるたび、花はその身を散らしてゆきます。
ひとかたまりの風に、ひとかたまりの散る花びら。

芝生の丘のステージでは、吹奏楽団が『蕾』や『桜』の演奏を始めました。

まだ、春は始まったばかり。
桜の終わりを考えるより、これから始まる春を思おう・・・。

ちょっと気持ちが前向きに切り替わった、お花見の一日でした(^^♪



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この記事へのコメント

2008年04月07日 06:52
真柴さんへ

体調が回復されて良かったですね。
ご主人さんはセンチメンタリストな方なんでしょうか。
桜も花火もシャボン玉のようにすぐに消え去ります。
消えた残像を心に描き、その余韻に浸る・・という事なんですね。
真柴みこと
2008年04月07日 10:24
*カメさん さま
ありがとうございます。やっとブログ復帰することができました(^^♪
「消えた残像を心に描き、その余韻に浸る」・・とても素敵な言葉ですね。夫がそこまで考えているのかどうか・・・今日、帰ってきたら聞いてみたいと思います。
2008年04月07日 14:58
「世界の果てまで桜が咲いてるみたいやな」
って素敵だなぁ。
子どもの世界っていいなぁ。
2008年04月07日 15:13
こちらは土日がとっても暖かくってあっという間に葉っぱが出てきてしまいました。
メジロよく撮れてますね~。声はすれども・・・って感じで桜の間を飛び回っているメジロの姿をちゃんと見たことがありませんわ~(^_^;)
今日は風が強くて桜の花びらのつむじ風がきれいでした~。
2008年04月08日 00:30
桜に目白さんが来ていますね。
確り撮れていて、可愛らしいです~~♪桜も物寂しい趣がとても素敵です。
今日、そちらは冷たい雨では無かったですか?
こちらも予報どおり降り出しました。折角のお花も可哀相ですね。
ご主人、桜と花火がお好きなのですね。我が家の相棒も、桜が大好きでしたのを思い出しています。毎年お花見ドライブを欠かしたことが有りませんでした。花火も何時も二階の窓からよく眺めましたが、一人で見る花火ほどつまらないものは無いように思います。ここへ越してきて、前より花火が良く見えるのですが、眺める気になりません。
くも
2008年04月08日 07:39
一心に花は散るなりゆふぐれのうすむらさきの風のさなかに

なんにもキズのないうつくしい歌なんで、
ぎゃくに作者不在感がつきまとってしまうのは、
テーマが「さくら」だからですね。
下の句にかけての「の」の重なりもわるくないんだけど・・・・


短歌を備忘録的に書きとどめておく、という
姿勢(わたしは、そうです)なら、これで
いい歌です、ね。
真柴みこと
2008年04月08日 23:09
*cagaliさま
そうなんです~。子供の感性、時々うらやましくなる時があります。
cagaliさんの娘さんもおしゃべりができるようになったなら、たくさんの素敵な言葉をプレゼントしてくれると思います(^^♪
真柴みこと
2008年04月08日 23:14
*サンタママさま
こちらでも、もうすっかり葉っぱがたくさん出てきています。鮮やかな緑だったなら、それも綺麗だと思うのですが・・・。
メジロは8枚ほど狙って撮って、ちゃんと映っているのがこの1枚だけでした~。鳥は動きが早くて手ごわいですね!
今日の雨で、桜もずいぶん散ってしまったと思います。「桜の花びらのつむじ風」見たかったのにな・・・。
真柴みこと
2008年04月08日 23:22
*S子さま
一緒に見る人がいてこその桜、花火ですね。S子さんにはご主人との素敵な思い出が、たくさんおありなのでしょうね。
うちの母も、折にふれては亡くなった父の話をします。「お父さんさえ生きていてくれたら。」が口癖のようになっているくらいです。(二人は熱烈な恋愛結婚でした(^_^;))

昨日は冷たい雨でした。せっかくの桜の花もたくさん散ってしまったようです。桜の下のアスファルトだけ、散り落ちた花びらでうすももいろに光って見えました。
真柴みこと
2008年04月08日 23:59
*くもさま
やっぱり桜の歌はむずかしいですね。
本当は、綺麗な歌を詠むのではなくて、「散ることしか頭にないような、桜の一心不乱さ」を描きたかったのです~。
今年はちゃんと桜と向き合って歌を作ろう、と思っていました。
もう少し格闘して、存在感のある歌を目指してみますね(^_^;)